全国手話検定の試験内容・受験方法

全国手話検定の概要、級別の目安、試験形式、申込みに必要な情報を整理します。

手話を学び始めると、「今の自分はどのくらい身についているのか」「次は何を目標にすればよいのか」と迷うことがあります。全国手話検定は、学習の現在地を知り、次の一歩を決めるための目安の一つです。

このページでは、試験を初めて知る方にも全体像がつかめるように、級の選び方と受験前に確認したいことをまとめています。実際に申し込む前は、必ず最新の公式案内も確認してください。

全国手話検定の試験会場を案内する案内板
実際の受験会場で撮影した案内板です。会場や案内表示は回によって異なります。

全国手話検定とは

全国手話検定は、手話の知識だけでなく、ろう者との手話によるコミュニケーションの力を確認する試験です。合格だけを目的にするのではなく、学んだ手話を人との出会いや地域での活動、仕事の場面につなげていくきっかけにもなります。

試験に向けて学ぶことで、単語や表現を覚えるだけでなく、相手の手話を見て理解する力、自分の考えを伝える力も少しずつ育てられます。自分のペースで目標を決め、無理なく学習を続けていきましょう。

級別の目安

5級から1級、準1級まで、学習の段階に応じた級が設けられています。必要な知識や表現力は級によって異なるため、まずは各級のガイドを確認して、自分の学習状況に合う目標を選びましょう。

まだ試験を受けたことがない方は、身近なあいさつや基本表現から始められる級を選ぶと、学習の手応えを感じやすくなります。すでに学習経験がある方は、過去の学習内容や読み取り、会話の経験を振り返りながら目標を決めるとよいでしょう。

級別の学習目安
目指すコミュニケーション学習歴の目安
5級自己紹介や身近な話題約6か月
4級家族や日常生活の話題約1年
3級日常生活や身近な社会生活約1年半
2級社会生活全般約2年
準1級社会活動や一部専門的な場面約2年半
1級幅広い場面での会話約3年

この表は級を選ぶための大まかな目安です。試験内容や申込条件などは、受験する年度の公式案内をご確認ください。

試験形式

級によって、筆記、読み取り、面接などの内容が異なります。受験する級の試験科目、出題範囲、持ち物は、必ず最新の公式案内で確認してください。

試験対策では、知識を覚える時間と、実際に手話を見たり使ったりする時間の両方を持つことが大切です。手話ライフでは、級別ガイドや問題演習、学習の記録を通して、準備の仕方も少しずつ紹介していきます。

受験方法と最新情報

試験日、申込期間、受験料、会場、定員、受験上の配慮に関する情報は、回ごとに変更される場合があります。申込み前に、全国手話検定試験の公式案内を確認してください。

日程や会場が決まったら、試験日から逆算して、毎週どの分野を学ぶかを簡単に決めておくと安心です。分からないところをそのままにせず、少しずつ復習しながら、自分の言葉で説明できることを増やしていきましょう。

公式の受験案内・申込みを見る ↗

このページは受験情報の入口です。日程、受験料、会場、申込方法などは、必ず公式サイトの最新情報を確認してください。